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病院のホームページ｜マーケティング編
病院やクリニックのホームページの役割とは何でしょう？
まずは、それを考えてホームページを制作する必要があります。人々が医療施設のホームページを見る理由はいくつか考えられます。
ここでは、病院のホームページページを見る人、いったいどんな情報を探そうとしているのかを考えてみましょう。
まずは、一般の外来患者の場合
├ 自分の病気は、どの診療科へ行けばいいのか？
├ 会社帰りにも寄れる距離で病院を探したい
├ 今の歯医者は痛くされるから、丁寧な先生を探したい
├ 初めての子供がアレルギー・・・どうすればいいの？
次に、入院の必要がある患者の場合
├ 初めての出産、きれいで親切な病院を探したい
├ 面会時間や、付き添いについて詳しく知りたい
├ 看護の体制などについて知りたい
├ 自分の病気の専門家と呼ばれる先生を探したい
最後は、就職先・研修先を探している人の場合
├ 看護士が働きやすい病院を探したい
├ 事務員募集をしているクリニックを探したい
├ 研修先の病院をよく知りたい
私も、妻が初めての出産の時に、大垣〜岐阜の産婦人科のホームページをすべて見て病院を探しました。当社社員の子供がアレルギーで顔がボロボロの時、最初にかかった小児科では全然よくならず、ホームページで探して、アレルギー専門のクリニックにたどりつきました。そこでは丁寧に細かく検査してもらえたそうで、今その子はツルツルのホッペをしています。これからの時代、医療の情報はますます人々に求められる時代になっていきます。人々が求めている情報を、できるだけ「わかりやすく＝専門用語を使用しない」、そして「使いやすい＝シンプルで整理されたデザイン」などを考えて発信することで、より信頼される病院に、そして地域への貢献にも繋がるのではないでしょうか。患者は、教えてくれる病院へ足を運びたくなるのです。
