病気のコラム
膝の痛みについて(変形性膝関節症について)
年齢が重なるとともに膝に痛みを感じる方も多いと思います。今回は高齢になってくると多い変形性膝関節症についてのお話です。

関節の表面にはクッションの働きをする軟骨が存在しています。そのクッションの働きをする軟骨が減ったり、傷がついたりして膝の関節に炎症を起こして水がたまったり、痛みを出したり、膝の動きが悪くなるという症状が出てきます。
痛みが強い時は消炎鎮痛剤といって、痛みをとったり炎症を抑える薬を飲んだり、痛みや炎症をとる塗り薬や湿布薬を使用することもあります。その他の科学的に日本整形外科学会が有効であると奨めている治療は主に2つあります。
1つはふとももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えて筋力をつけて膝への負担を減らすこと、もう1つはヒアルロン酸という軟骨の成分と同じどろどろとして粘調の液を注射する方法です。この注射は潤滑剤の働きをするとともに炎症を抑えたり、軟骨を再生する働きが若干あります。
大きくこの2つの方法をすることによって、膝の痛みの大部分はとれると思います。膝の痛みや腫れぼったい、まがりにくい、違和感があるなどの症状は放置せずに整形外科専門医のいる病院を受診することをおすすめいたします。
今回大まかな話をしましたが、次回から細かい生活指導や注射の方法、筋力の鍛え方などもお話ししていきます。
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かわい整形外科
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